毎年3万人以上の人出、大行列で有名な

「目黒のさんま祭り」

旬のさんまは脂がのっていて激ウマ^^♪

さんまを焼く香りにも誘われますよね。

ただこの「目黒のさんま祭り」の時期は

今年はいつやるの?

どのくらいの待ち時間になるんだろう!?

そしてそもそもこのさんま祭りの由来って何?

今回はこの「目黒のさんま祭り2017」についての

日程、開催時間、祭りの由来

をお伝えしていきたいと思います。

今年のさんま祭り行ってみようかなと
考えている方の参考になれば♪

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目黒のさんま祭り2017の日程は?

今年(2017年)の目黒のさんま祭りの日程は・・・

2017年9月10日(日曜)

時間 10:00~14:00 (予定)

場所 目黒駅前商店街

アクセス JR 地下鉄 「目黒駅」東口すぐ

昨年のイベント内容は・・・

・生さんまの無料配布

・炭火焼さんまの無料配布

・目黒のさんま寄席

・商店街ワゴンセール

・ふるさと物産展

・くじ引き抽選会

など。

目黒のさんま祭りは雨天決行

目黒のさんま祭りは台風などの荒天でない限り
決行
されるようです。

今まで雨の中の行列もよく見かけました。

お天気は事前にチェックされていくことを
おすすめします。

目黒のさんま祭り2017の待ち時間は? かなり並ぶの!?

目黒のさんま祭りは今年で22回目を迎えます。

岩手県宮古漁港直送の「超新鮮さんま」が

無料で配布されるということで毎年かなりの

行列になります。

目黒のさんま祭りに並んだ経験のある人は
わかると思いますが、実際かなり並びます。

待ち時間に関しては少々の覚悟が必要に
なりますが、実際どのくらいなのでしょうか。

早い人達は朝の6時前から並びます。

先頭を目指すのであれば5:00前位には
並ばないと。。

無料配布は11:00過ぎには終わってしまうようなので
早く行かなくてはと思う気持ちもわかりますが

あまり早く行っても待ち時間はそんなに
変わらなかったりします。

9時頃から人出がどんどん増していくので

いちばんのおすすめは7~8時位の到着かなと。

どちらにしても3時間前後の待ち時間は
覚悟して行かれてくださいね!

でもこれを乗り切ると新鮮焼きたてのさんまが
たべられますよ♪

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目黒のさんま祭りの由来は?

「さんまは目黒に限る」という

落語のオチでおなじみの「目黒のさんま」

あらすじは・・・

殿様が目黒まで遠乗り(あるいは鷹狩)に出た際に、供が弁当を忘れてしまった。
殿様一同腹をすかせているところに嗅いだことのない旨そうな匂いが漂ってきた。
殿様が何の匂いかを聞くと、供は「この匂いは下衆庶民の食べる下衆魚、
さんまというものを焼く匂いです。決して殿のお口に合う物ではございません」と言う。
殿様は「こんなときにそんなことを言っていられるか」と言い、供にさんまを持ってこさせた。
これは網や串、金属、陶板などを使わず、サンマを直接炭火に突っ込んで焼かれた
「隠亡焼き」と呼ばれるもので、殿様の口に入れるようなものであるはずがない。
とはいえ食べてみると非常に美味しく、殿様はさんまという魚の存在を初めて知り、かつ大好きになった。
それからというもの、殿様はさんまを食べたいと思うようになる。

ある日、殿様の親族の集会で好きなものが食べられるというので、
殿様は「余はさんまを所望する」と言う。だが庶民の魚であるさんまなど置いていない。
急いでさんまを買ってくる。
さんまを焼くと脂が多く出る。
それでは体に悪いということで脂をすっかり抜き、
骨がのどに刺さるといけないと骨を一本一本抜くと、さんまはグズグズになってしまう。
こんな形では出せないので、椀の中に入れて出す。
日本橋魚河岸から取り寄せた新鮮なさんまが、家臣のいらぬ世話により
醍醐味を台なしにした状態で出され、これはかえって不味くなってしまった。
殿様はそのさんまがまずいので、「いずれで求めたさんまだ?」と聞く。
「はい、日本橋魚河岸で求めてまいりました」

「ううむ。それはいかん。さんまは目黒に限る」。

殿様が、海と無縁な場所(目黒)でとれた魚の方が美味いと信じ込んで
そのように断言する、というくだりが落ちである。

目黒のさんま – Wikipediaより

世間知らずの殿様をちょっと滑稽に、
少し微笑ましいオチが由来となっています。

目黒のさんま祭りのまとめ

いかがでしたか?

行列は覚悟でも行ってみたくはありませんか?^^

たぶん当日目黒の駅はさんまの香ばしい
いい香りに包まれているでしょう。

是非目黒のさんま祭り、楽しんでこられてくださいね!

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