口臭が気になって会話ができなくなったりしたことは
ありませんか?

口臭の原因はいろいろあるのですが、食べ物が原因の1つ

とされています。

どんな食べ物が原因になるのか、知っておくことで気をつける

ことができると思いますよ。

また食べ物で口臭対策もできるのでそちらも合わせてお伝えしたい
と思います。

そして、食べ物以外の対策として正しい歯磨きの方法
をご提案いたします。

口臭で悩んでいる方は是非参考にしてみてください!

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口臭の原因になる食べ物はコレだ!

ニンニク

口臭の原因となる食べ物の中でいちばんはやはりニンニク
のようです。

ニンニクを食べたあとは時間がたっても息からニンニクの
臭いが出てしまい自分でも気になることありますよね!

これはニンニクの成分が体内の反応によって臭いのある
成分に変化し、その成分が肺から吐息として発生し
口臭になってしまうものです。

ニラ、ラッキョウ、キムチも同じ成分になります。

これらを食べたあとの口臭は肺から出ているので
ガムを食べたり口臭スプレーで簡単に除去することは
できないのです。

大量に食べた場合、2.3日続くこともあるので
人に会う約束や大事な用事がある場合は控えたほうが
いいかもしれませんね。

納豆

納豆好きの人は多く、必ず毎日食べる方もいますよね。
納豆を食べたあとはわかりやすく口内に臭いが残ります。

これは納豆自体に強い臭いを持っているもので

チーズも同じ種類に入ります。

しかし、これらのニオイ物質は体内に吸収され分解される
ことで臭いを発することがないので、食事後に歯磨きなど
でほぼ解消されます。

コーヒー

え? コーヒーも?と思う方もいるかもしれません。
朝起きると習慣的に飲んでいる方もいると思います。

しかし、コーヒーはコーヒー豆の微粒子が舌に付着しやすく
口臭の原因になってしまうのです。

また唾液の分泌量が減少し、口内の細菌が増えてしまい
これによっても口臭の原因となります。

砂糖やミルクもコーヒー同様、舌に付着しやすいので
コーヒーにたっぷりミルクや砂糖を入れる人は気を
つけたほうがいいですね。

お酒(アルコール)

お酒(アルコール)もニンニク等と同様、体内に取り込まれて
肺から口臭として発せられます。

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またお酒は利尿作用があるため、体内の水分が奪われやすく
なり、口内まで乾燥し細菌の繁殖に繋がってしまい
結果、口臭の原因となるのです。

毎日お酒を飲む方はふだんから口臭に気をつけて下さいね。

ブロッコリー、キャベツ

一見臭いとは関係ないと思われるブロッコリー、キャベツ
ですが、これらに含まれる物質が口臭の原因となるようです。

そしてかなり強い臭いを発するようです。

しかしブロッコリー、キャベツはビタミンCを多く含み
抵抗力を高める効果があったり美肌にもよいと期待される
食物なので、食べたあとの歯磨きなどを気をつけて
摂取することをおすすめします。

口臭の対策はこの食べ物でできる!

食べることで口臭を発してしまう食物があれば
それを食べることにより、口臭対策が出来るものも
あるのです。

緑茶、紅茶、ウーロン茶

緑茶にはポリフェノール、カテキンが多く含まれ
口臭対策としては効果が高いと有名ですが、
紅茶やウーロン茶もカテキンを含み口臭予防をして
くれるお茶なのです。

ヨーグルト

ヨーグルトといえば乳酸菌てすが、この乳酸菌が
口内の細菌を増殖させない効果があるのです。

食後の歯磨きのあとにスプーン1杯のヨーグルトで
歯や舌をみがき、口はすすがずそのまま。
ちょっと抵抗がある人は、ほんの少し食べるたけでも
乳酸菌が口内の細菌を退治してくれる効果があるのです。

梅干、レモン

梅干、レモンにはクエン酸が含まれていて、このクエン酸
が口臭対策にかなり活躍してくれるのです。

クエン酸は柑橘系の果物に多く含まれるものですが
この効果としてはドライマウスを防ぎ口内の唾液を増やし
雑菌を洗い流してくれたり、口の中の粘膜を保護する
役割もあるのです。

生姜

生姜というとカラダを温めたり健康にいい食べ物という
印象ですが、口臭予防の効果もあるのです。

生姜にはショウガオールというポリフェノールが含まれ
これが口臭予防に効果的な働きをします。

またショウガオールには抗酸化作用がありアンチエイジング
の効果もあることから、老化を抑えることにより歯周病を
防ぎ、口臭予防に繋がるのです。

生姜はいろいろな面から見て素晴らしい食べ物ですね。

口臭対策の歯磨き方法とは?

食後にすぐ歯を磨く!!

と、思っていませんか?

意外かもしれませんが、これはかえって口臭に繋がって
しまい正解ではないのです。

食後は口内に唾液が出ているため、ほとんど口臭はありません。

逆にすぐに歯を磨くことにより唾液が出なくなり
口内が乾燥し口臭に繋がってしまうのです。

ではいつ歯を磨けばいいのでしょうか??

夜寝る前と朝起きてすぐ。

夜は歯磨き粉をつかわず、唾液のみでゆっくり丁寧に
磨くことをおすすめします。

寝ている間が最も口の中に細菌が増えるので、朝起きた時が
いちばん不快に感じるかもしれません。

朝は好きな爽やかな歯磨き粉を使うとさっぱりスッキリ
するでしょう。

おすすめの磨き方は歯ブラシを縦に使い毛先を歯と歯の間に
入れてブラッシングします。
歯の間の汚れを落とすように丁寧に磨きます。

正しい磨き方で口の中の細菌を減らし、口内環境をよくする
ことで口臭対策をすることができると思います。

まとめ

食べ物、歯磨きで口臭予防、対策を行い口内環境を整えることが

大切だと思います。

口臭で悩んでいる方はまず日ごろの食べ物を見直し

そして歯の磨き方を改善することをおすすめします。

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