日頃の生活の中で常に
眠い!
だるい!
やる気が出ない!
そんなことはないですか?
これって何かの病気だったりするの?
ちゃんと寝ているはずなのに
仕事中に睡魔がやってくる。
ありますよね~^^;
今回はそんな眠い、だるい、やる気が出ない!
原因や対処法をお伝えしていきます。
仕事中に睡魔に襲われている方への
少しでもいい解決策になればと思います。
眠い、だるい。やる気が出ない理由とは?
気圧の変化でもカラダの調子が悪くなる
ことはあるようですが、それ以外でも
「眠い」「だるい」「やる気が出ない」なら
こんな理由が原因かもしれません。
関連:台風でおこる頭痛は低気圧のせいなの!? その予防と対処法は?
生活習慣
1,生活リズムの乱れ
仕事などでどうしても活動が遅い時間にまで
もつれこみ、睡眠時間が確保できない。
毎日の睡眠不足が蓄積され生活のリズムも
狂ってしまうのです。
睡眠不足により起こりえること・・・
・頭痛
・めまい
・免疫力が低下する
・筋肉疲労
・自律神経が乱れる
2,運動不足
運動をする習慣がない人にとっては
仕事と家の往復だけでは運動不足になって
しまいますよね(-.-;)
3,栄養不足
朝はコーヒーだけですませてしまったり
夜遅く帰ってくると作るのはめんどくさい・・
コンビニのものになったり。。
そんなことが続くとカラダは栄養不足に
なってしまいます。
しっかり栄養を摂らないと免疫もなくなり
疲れやすいカラダになってしまいます。
ストレスが溜まっている
仕事やプライベート、ストレスの溜まることは
生活をしていれば色々とあると思います。
ストレスにより睡眠不足になったり、睡眠の質が
落ちる可能性は大です。
カラダの疲れより心の疲れは精神的に負担が大きく
それによりやる気が出なかったり、眠い、だるい
という症状にも繋がってしまいます。
眼精疲労 姿勢の悪さ
これは私ですね~(-.-;)
四六時中パソコン、スマホを見ているし
そういう時って姿勢も悪くなりがちですよね。。
気をつけなくては!
それにより肩こりなどに繋がり、慢性疲労に
繋がってしまうのです。
寝る直前までスマホを見ている人も
気をつけてくださいね~。
交感神経優位
いつも忙しくしていて気が休まる時がない人
は気をつけた方がいいですね。
寝る直前まで頭もカラダも動かしまくっている
人は睡眠の質が落ち気味になります。
寝る数時間前からはお風呂に入ったりして
ゆったりとする時間を取り、副交感神経を
優位にしてあげるとそのままリラックスした
状態で睡眠に入れるのです。
交感神経、副交感神経がバランスよく作用
することが大事ですね。
肝臓の疲れ
知らず知らずのうちに疲れが溜まり肝臓の機能が
低下している場合がある。
肝臓の機能が低下すると眠さやだるさ、やる気が出ない
ということも起こりえます。
肝臓が疲れているサインとしては
・最近食欲がない
・ふだんは飲めるお酒が進まない
・腹部の膨満感がある
仕事中に眠い時の対処法
仕事中に急激に眠くなってしまうときありますね。。
こんな時の対処法をご紹介したいと思います。
短時間でも眠る!
特にランチの後などは本当に眠い!
そのまま午後の仕事に入っても眠気との
戦いになってしまいます。
そんな時はとにかく短時間でも睡眠を取りましょう。
最も効果があるのは15分ほどと言われていますが
そんなに時間が取れないという人も、
椅子に座ったまま、うつ伏せで5分~10分でも
大丈夫。
とにかく目をつむりリラックスすることが大事。
これで午後の仕事にも集中できますね♪
カフェインをとる
眠気覚ましにはコーヒーを飲む!のは定番ですね。
コーヒー等カフェインをとることによって
脳を覚醒してくれる効果があるといわれている
ので、眠いと感じたらコーヒーを飲んで
一息入れるのがいいかもしれません。
水分をまめにとる
水分不足になるとカラダへの疲労も感じやすく
なります。
糖分、添加物の入っていない水分をとることが大事。
水筒に冷たいミネラルウォーター等を入れて
持ち歩くのもいいですね。
冷たい飲み物で体温を下げることも眠気を
覚ますのに効果があります。
軽くカラダを動かす
手足を動かしたり伸びをしたり、カラダを
動かすことで眠気も冴え、気分もリフレッシュ。
外の空気をすう、深呼吸
深呼吸することにより脳に新鮮な酸素が
大量にいき渡るので、スッキリする。
ツボを押す
眠気覚ましになるツボほ押す。
合谷(ごうこく)→親指と人差し指の間にある骨
の手前部分。
百会(ひゃくえ)→頭頂部
しっかり押してあげることにより眠気が取れる。
眠い、だるいが続くと病気かも?
ストレス、うつ病
しっかり睡眠をとり休養をとっても疲れが抜けない、
眠い、だるい、やる気が出ない状態が続くならば
ストレスによるうつ病の可能性があるといわれています。
これはなかなか自分では判断しにくいので
心当たりがあれば一度、心療内科で相談される
ことをおすすめします。
甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの分泌が低下し疲労感、
眠気、体重増加、便秘、むくみなどの症状が起きる。
特に女性に多くみられる病気です。
人によっても症状が違うのでわかりにくいのですが
疲れ、眠気が長い期間続くようなら検査してみる
ことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
眠い、だるい状態が続くと仕事にも支障が
きたすし、またカラダへの負担も積み重なって
いきます。
うまく休養、睡眠を取り、健康なカラダで
生活できることが大切ですね。